構築するセンサネットワークが屋外使用にも適合するかを確認するため、バッテリー駆動によるセンサデバイスの可能性を検討する。ただし、センサデバイスからのデータを集約するサーバー(アクセスポイント)には電源供給が必要である。

連続駆動実験に用いたのは、Jackery製バッテリーで3200mAhである。ただし、何度も使用しているので劣化している可能性はある。

インターバル100msec, 連続接続13時間18分38秒
インターバル1000msec, 連続接続20時間56分8秒

本実験のため、クライアントの連続接続時間(秒単位)を測定する処理をアクセスポイントに組み込んでいた。上記は、その実験結果の画面コピーである。インターバル100msecで13時間18分インターバル1000msecで20時間56分となった。

バッテリー駆動のESP32をWebSocket通信を行わない状態で、Webカメラによる1分間隔のインターバル撮影を行った。その結果、通電中に点灯する電源用赤色LEDは、23時間38分で消灯した。つまり、インターバル間隔を1000msec以上に伸ばしたとしても、このバッテリーでは1日持たないことが判明した。

屋外使用で数分間のインターバルが許されるのであれば、ESP32を通常はスリープモードにすることができる。数分間隔でESP32はウェイクアップし、センシングしてアクセスポイントへ接続。センサ情報を送信して、再度スリープモードへ入る。今後、スリープ・ウェイクアップ(切断・接続)による長時間駆動を検討していく。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です